筋筋膜療法

人は誰しも自己治癒力があり、それは常に働いています。
しかし傷んだ筋肉ではその力は上手く機能しません。

筋筋膜療法とは原因筋(筋膜)を緩め循環を促進し、人が持つ
自己治癒力を最大限に高め、正しい方向に導く施術です。

不調時の筋肉の状態は主に4種類あり、完治しない限り
この内のどれかの状態に当てはまります

慢性

硬くなった筋肉は血流が悪くなり筋肉、神経に栄養や酸素が十分にいきわたらなくなります。
「痛み」「しこり」とはこの状態が続くことで生まれ、同時に色々な神経障害を引き起こします。

筋肉内にできる硬いしこりを「硬結」と呼び、特に痛みが強く悪い箇所になりますが、慢性疾患の場合は一番悪い箇所のみを、改善すれば完治するというのは少なく、多くの場合関連筋も同時に緩める必要があります。
この状態を放置すると「慢性急性」や「急性」に移行しやすいです。
また長期にわたる慢性の場合、広範囲にわたる多数の硬結やゲル状の浮腫、筋組織の変性などが見られるため、完治までの期間が長引く症状もあります。

慢性急性

慢性的に悪い筋肉が何らかの原因で、急激に症状が悪化している状態です。
強い痛みや可動域制限を伴うことが多く、原因筋(箇所)を正確に見極める必要があります。強い痛みの原因は「伸長痛」「収縮痛」「短縮痛」といった筋肉の収縮であり、筋肉の微細断裂が起こる場合もあります。

「慢性急性」の状態は早期に改善するケースがほとんどですが、改善後はもともとの状態の「慢性」に移行するため、本当の意味での完治には、「慢性」に対する施術が必要になります。

急性

健康な筋肉でも起こりうる、突発的な激しい痛みや強い可動域制限を伴う状態です。
筋肉の収縮の中では一番痛みが強い「短縮痛」を伴うことも多く、筋肉の微細断裂がほぼ起こります。
原因箇所は数ミリ程度であることがほとんどですが、痛み等による苦痛が一番強いグループになります。
反面、完治までの期間が最も短いグループでもあり、施術時間も数分程度で十分なことも多く、施術は予測通りに進みやすいです。

急性慢性

「急性」から時間が経過した状態です。症状はいくぶん軽減していることが多いですが、原因箇所の状態は依然として悪く、原因箇所に少しの負荷がかかる程度でも、再度「急性」状態に移行しやすいです。

筋筋膜療法の適応症状は多岐にわたります

・長年の腰痛や肩こり
・ぎっくり腰
・筋肉由来の神経痛
・座骨神経痛・ヘルニア・脊柱管狭窄症
・五十肩
・関節痛
・むくみ・冷え性
・スポーツ外傷

※その他、頭部から足先まで全身の不調に対応しています。